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美容

うつ病の治療

著 者: 武相荘翁
うつ病というのは、抑鬱気分や
不安、焦燥、精神活動の低下などの精神的症状、

食欲低下や不眠といった
身体的症状などを特徴とする精神疾患です。

うつ病の生涯有病率は
男性15%、女性25%と言われ、
誰にでも起こり得るありふれた疾患で、
「心のカゼ」と喩えられているようです。



うつ病に罹った奥さんについて、
社員から相談を受けました。

10年程前から奥さんが、
うつ病になり、イロイロなカウンセリングを利用して
何とか日々のモチベーションを維持させたそうです。

うつ病の最大の犠牲者は、
本人ではなく実は子供たちのようですね。

中学生の娘さんと小学校低学年の息子さんの
2人のお子さんがいらっしゃるのですが、
元気ではつらつとした奥さんの姿は
ほとんど見たことがないだろうとのことでした。

お金に執着するあまりパチンコ依存症になり、
家計をすっかり使い込み、
そんな自分に自己嫌悪しつつのうつ病なので、
自分を認める事は困難だろうとのことでした。

離婚も考えたらしいですが、
子供のことを考えると離婚はできないとのことでした。



慢性的な不眠状態になり、
自覚症状もなくなるくらいの
不眠になるのが恐ろしいところです。

眠れると、気分も少しは良くなるようです。

まず、「心療内科・精神科の担当医」、
次に「公共機関の相談員」に相談しているそうですが、
いろいろと難しいようです。

プライドがあって、
経済状態も含めてなかなか弱みや欠点を
認めたくないことが差しさわりとなっているようです。

精神病で困りはて、
どん底状態を認める(自覚する)ってことが
わかっているようですが
なかなかできないようです。

「公共機関の相談員」に相談して、
聞いてもらうだけで楽な気分になるようですが、
しばらくするとまた元に戻ってしまうようです。



私の友人に精神科医がいますので、
事情をはなしたところ、

はじめに書いたように、
うつ病というのは、
誰にでも起こり得るありふれた疾患だということで、

今では良い治療法(薬)も出ていて、
長くても1年ぐらいの治療で治るようです。

そのことを社員に話し紹介状を持たせました。

うつ病で長く苦しんでいる方は多いようですが、
良い治療法がいろいろ出ているようですので、
専門医に相談されるのが良いと思います。



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徒然なるままに、翁覚書
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